<記事紹介> 工業から医療・化学まで応用が広がる3Dプリント技術の動向 (Chemistry Views)

ChemistryViews最近話題の3Dプリンターは、フィギュアから拳銃まで、複雑な造形を簡単かつ安価に実現できることで注目されています。化学ニュースサイトChemistry Viewsは今日の記事で、この3Dプリント技術に関する動向を、特に科学技術分野への応用に重点を置いてまとめています。

この記事によると、3Dプリント技術は、早くから自動車のボディや部品の試作品作りなどに利用されてきましたが、最近ではGEがジェットエンジン製造に取り入れる準備を進めるなど、工業分野での用途が急速に拡大しています。そのほか、バイク・宝石細工・ビキニ水着・ナイキのサッカーシューズなど多種多様な製品が3Dプリンターで作られるようになっています。

3Dプリント技術は、歯科用のインプラントや人工臓器など再生医療の分野でも活用され始めているほか、新薬テストのための生体組織の人工モデル(米ウェイクフォレスト大学・Anthony Atala博士ら)や化学合成のための反応容器(英グラスゴー大・Lee Cronin教授ら)など3Dプリントを使った成果が発表され、工業以外の分野にも応用の広がりを見せています。

今回の記事は、こういった近年の動向と今後の展望を整理したもので、論文やネットニュースなどウェブで読める多数の情報ソースを引用しているため、3Dプリント技術に関する「まとめページ」として役立ちそうです。

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