京都大・中條善樹教授らの「有機ホウ素ポリマーを用いた先端発光材料」に関する論文をニュースサイトMaterials Viewsが紹介

有機ホウ素を含むポリマーは、光学的・電子工学的にユニークな性質を持つことから、先端材料への応用が期待され活発な研究の対象となっています。

京都大学大学院工学研究科・中條善樹教授と田中一生助教は、この分野における中條教授研究室での成果を概観する論文をMacromolecular Rapid Communications誌に発表しました。この論文は現在、Early Viewとしてオンラインで先行公開されています。(本文を読むにはアクセス権が必要です)
 ⇒ Tanaka, K. and Chujo, Y. (2012), Advanced Luminescent Materials Based on Organoboron Polymers. Macromol. Rapid Commun.. doi: 10.1002/marc.201200239

当論文について、材料科学のニュースサイトMaterials Viewsが「ホウ素を含む共役系ポリマー研究のパイオニアによる論文」として紹介しています。
 ⇒ Materials Views: Organoboron Polymers – Advanced Materials for Optoelectronic Devices

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