2015年創刊誌ChemNanoMatに京都大・北川進教授ら共同編集委員長が推薦の辞 / ナノ材料の化学と応用に関するトップジャーナルをめざす

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ChemNanoMat coverナノ材料の化学とその応用に関する研究を対象として今年2015年に創刊される論文誌ChemNanoMatに、共同編集委員長を務める京都大学大学院工学研究科・北川進教授(物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)拠点長)ら3人の世界的な研究者から推薦の言葉が寄せられました。

その中で北川教授は、学際性の高いナノ材料研究において化学が中心的な役割を果たしていることを指摘した上で、ChemNanoMat誌が化学とナノ科学の強いつながりを示す良質な論文の発表の場となることに期待を寄せています。

ChemNanoMat誌は、先に創刊されたChemistry – An Asian Journal, Asian Journal of Organic Chemistryの2誌に続き、公益社団法人日本化学会をはじめとするアジア太平洋地域の13化学会の連合体The Asian Chemical Editorial Society (ACES)を出版の母体としています。Angewandte ChemieやAdvanced Materialsの編集チームも積極的に協力します。

このホットな研究領域でのトップジャーナルに加わることをめざす同誌は、現在論文投稿を受付中です。(年8回発行を予定) 今後の論文投稿先として、ぜひ候補にお加え下さい。

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