理研・袖岡研発／アルケン類のトリフルオロメチル化に関する論文がACIEのHot Paperに選ばれる

投稿日: 2013年3月1日 作成者: admin

理化学研究所・袖岡 幹子主任研究員、江上 寛通グループリーダーらによる、銅触媒を用いたアルケン類のトリフルオロメチル化反応に関する論文が、Angewandte Chemie International Edition (ACIE)のHot Paperに選ばれました。
　⇒ Hot Paper: Alkene Trifluoromethylation Coupled with C–C Bond Formation: Construction of Trifluoromethylated Carbocycles and Heterocycles

この論文は、Early Viewとしてオンライン版で先行公開されています。（本文を読むにはアクセス権が必要です）
　⇒　Egami, H., Shimizu, R., Kawamura, S. and Sodeoka, M. (2013), Alkene Trifluoromethylation Coupled with C-C Bond Formation: Construction of Trifluoromethylated Carbocycles and Heterocycles . Angew. Chem. Int. Ed.. doi: 10.1002/anie.201210250

☆　ACIEでは、急速な展開によって注目を集めている分野における研究で、編集委員が特に重要性を認めた論文をHot Paperとしています。
　⇒　最近Hot Paperに選ばれた論文

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