ナノ材料化学の創刊誌ChemNanoMatが2015年8月に最も多く読まれた論文トップ10を発表

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ChemNanoMatナノ材料の化学とその応用に関する研究を対象とする専門誌として今年2015年に創刊されたChemNanoMatが、2015年8月にダウンロード回数が多かった上位10報の論文を発表しました。材料科学ニュースサイトMaterials Viewsでリストが公開され、2015年12月末まで各論文とも無料で読めます。同誌の掲載論文の傾向を知るための参考としてご利用下さい。

ChemNanoMat誌は、公益社団法人日本化学会をはじめとするアジア太平洋地域の13化学会の連合体The Asian Chemical Editorial Society (ACES)を出版の母体としています。京都大学大学院工学研究科・北川進教授(物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)拠点長)ら3人の世界的な研究者を共同編集委員長に迎えるとともに、Angewandte ChemieやAdvanced Materialsの編集チームも積極的に協力することで、このホットな研究領域でのトップジャーナルに加わることをめざしています。今後の論文投稿先としてぜひご検討下さい。(北川教授ら共同編集委員長の推薦の辞)

なお同誌は、創刊後のご試読期間として今年2015年12月末までは全論文を無料公開、続いて2016年はお申し込み(オプト・イン)をいただいた機関(大学・企業など)を対象に無料オンラインアクセスをご提供します。

  • 無料アクセスをご希望の場合は、ご所属機関の図書館にご相談の上、Wileyにお申し込み下さい。お申込みはオンラインフォームで承ります。(個人での無料アクセス申し込みはお受けできません。必ず図書館を通じて機関単位でお申込み下さい。)
  • 無料アクセスの申し込みによって有料購読の義務が生じることはありません。
  • 無料期間の終了後、新しい論文を読むには有料購読が必要となりますが、たとえ有料購読を見送った場合でも、それまで無料アクセスできていた論文には引き続きアクセスできます。
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