思わず読ませるカバーレターの書き方|Asian JOCのFB連載企画「良い論文を書くコツ」第6回

アジア発の新しい有機化学ジャーナルAsian Journal of Organic Chemistry (Asian JOC)Facebookページでお届けしている好評連載「Tips for Writing Better Science Papers 」の、第6回記事は「カバーレターの書き方」を取り上げています。
 ⇒ Tips for Writing Better Science Papers – Cover Letters

雑誌のエディターは、投稿された論文そのものを読む前に、まずカバーレターに目を通します。ここで読み手を引き付け、論文をぜひ読んでみたいと思わせることに成功したらしめたもの。論文の採否にプラスに働くことが期待できます。しかし実際には、ごくありきたりの定型文で済ませがちで(上の記事で「悪い例」が読めます)、中にはカバーレターを全く付けずに論文を投稿する著者もいるそうで、編集者にアピールするチャンスをみすみす逃していると言えます。

下記は標準的なカバーレターの文面ですが、もっと良くする余地があるそうです。どのようにするといいでしょうか? 上の記事でお確かめ下さい。

Dear Editor,
Compound X has interesting biological and pharmaceutical activity. We made some improvements over a previous synthesis and believe it has wider applications in organic chemistry.
Sincerely
A. Author

また、投稿規定で特に要求されていなくても、査読者を推薦するのは「自分はこの分野のことをよく分かっている」というアピールになるので効果的だそうです。

 ☆ 記事が役に立ったら、「いいね!」をお願いします。 

「良い論文を書くコツ」過去の記事 ⇒ 第1回「表題の付け方」 / 第2回「AbstractとIntroductionの書き方」 / 第3回「見やすい図表の作り方」 / 第4回「Results and Discussion」 / 第5回「Experimental Section」

■ Asian JOCのFacebookページもぜひ「いいね!」して下さい。同誌の新着論文の情報などをタイムラインで読めるようになります。
□ Asian JOC on Twitter http://twitter.com/AsianJOrgChem - TwitterでもAsian JOCの最新情報を配信しています。ぜひフォローして下さい。

カテゴリー: 一般 タグ: パーマリンク