バーゼル大学がAngewandte Chemie編集長Peter Gölitzに名誉博士号

Angewandte Chemieの編集長を30年間にわたって務めるDr. Peter Gölitzが、このほどスイスのバーゼル大学(University of Basel)から科学出版への長年の貢献を認められ、名誉博士号を授与されました。化学ニュース配信サイト Chemistry Views が伝えています。

 ⇒ Peter Gölitz Receives Honorary Doctorate
 ⇒ バーゼル大学の発表

Chemistry Viewsでは、Dr. Gölitzが昨年受けたインタビュー記事も読むことができます。Angewandteが成功した理由、JACSやNature Chemistryなどライバル誌との競争、インパクトファクターや査読制度、オープンアクセスといったテーマについて意見を率直に語っており、興味深いインタビューとなっています。併せてご一読下さい。

 ⇒ インタビュー記事: What Makes a Great Chemistry Journal?

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