Googleが学術雑誌のインパクト指標を提供開始(Significance Magazineから)

4月1日からGoogle Scholarで提供が始まった、学術雑誌のインパクトに関するデータを公開する新サービスGoogle Scholar Metricsについて、英国の王立統計学会 (The Royal Statistical Society) とWiley-BlackwellによるウェブマガジンSignificance Magazineが解説記事を掲載しました。
 ⇒ Significance Magazine – Google starts ranking journals

Google Scholar Metricsは、各雑誌の収載論文数と論文の被引用数に基づいて算出される“h-index”を、学術雑誌のインパクトを評価する尺度として用いています。上の記事では、このh-indexの算出方法や、インパクトファクターとの違いについても説明しています。例えば、h-indexが1位のnatureはインパクトファクターでは9位、など2つの指標に不一致が見られることが分かります。

Google Scholar Metricsは、英文誌だけでなく、日本語など主要な言語別に、h5-index(5年間の論文によるh-index)上位100誌のランキングを掲載しています。英文誌の上位ランキングはこちらです。
 ⇒ Top publications in: English

これによるとAngewandte Chemie International Editionが21位、Advanced Materialsが44位などとなっていますね。各ジャーナルのh5-indexの数字をクリックすると、そのジャーナルの中での被引用数上位論文のランキングを見ることができます。

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