ChemSusChem誌から「フローケミストリー」特集号

溶液を流しながら連続的に化学合成を行う「フローケミストリー」(Flow Chemistry)は、近年におけるマイクロリアクター技術の進歩に伴ってめざましい発展を遂げ、化学合成を効率的・高速に、しかも環境にやさしいやり方で行うことを可能にする技術として、医薬品製造などの分野で高く注目されています。ChemSusChem誌の最新号は、このフローケミストリーの特集号です。
 ⇒ ChemSusChem – February 13, 2012 (Volume 5, Issue 2) Special Issue: Flow Chemistry

客員編集長を務める英国・カーディフ大学のThomas Wirth教授は、京都大学への留学経験があり、その後もたびたび来日して講演を行っている日本になじみ深い研究者です。Wirth教授によるEditorialはこちらです。(無料公開)
 ⇒ Wirth, T. (2012), Flow Chemistry: Enabling Technology in Drug Discovery and Process Research. ChemSusChem, 5: 215–216. doi: 10.1002/cssc.201200061

また今回の特集号には、京都大学の高須清誠教授、分子科学研究所の魚住泰広教授、京都大学の吉田潤一教授といった日本人研究者による論文が多く掲載されています。

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